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雨が降るのか降らないのか。
いまいちはっきりしない天気の小豆島。
確実に曇ってはいる。


ori-bu 1111

いきなり登場したのはこれ、オリーブ果実。
黒い真珠のような輝き・・・すばらしいでしょ?

ある場所に集まってくる小豆島で栽培・収穫された果実。
これらは主にオイル用として搾られる果実たち。
今か今かと採油場に運ばれるのを待っております。
かなりの高品質果実です。

そんなある場所において本日
「油用オリーブ目慣らし会」
が開催されました。

setumei2.jpg
(オリーブ栽培でも人生でも経験豊富な方々がコンテナの上に座る光景はちょっとほのぼの)

これは小豆島の行政、農協、オリーブ農家さんたちが小豆島のオリーブ製品の品質向上・確保を
目的に行う講習会のようなもので毎年この時期に開催されています。

例年であれば果実の熟れ具合や大きさが主な内容になるのですが、今年はその話は早々に
もっと深刻な問題が島のオリーブちゃんたちを襲っているので、その話でもちきり。

そう,その深刻な問題が【炭疽(たんそ)病】です。

tannsobyou2.jpg
熟したオリーブ果実に巣食う炭疽菌。

tannsobyou.jpg
青い果実にも見事に巣食う炭疽菌。

今年は9月の台風により果実に傷がつき、さらに10月に入っての高温多湿&大雨という
炭疽菌が繁殖するのには持って来いの状況だったという近年稀にみる「炭疽病イヤー」
実際の被害は冗談言えない程深刻な状況なのです・・・

setumei3.jpg
小豆島のオリーブ栽培農家のみなさん、この病気にやられた果実を真剣な眼差しで研究し、対策を練っています。

が、具体的な対策は今となってはもう無いに等しく、来年の事を見据えて熱い質問、意見が飛び交っていました。

皆さんのこの現状にただ嘆くのではなく、来年を見据え、前を向いた姿勢に強く「小豆島のオリーブ力」を感じ
そして、自分も嘆いているだけではなく元気な果実を立派なオリーブオイルとして世に送り出さねばと改めて
決意するのであります。


でも、正直なところ泣きたい気分であります・・・


最後にそろそろシーズンOFFになってしまうであろう「オリーブ新漬け」用のグリーンな果実でお別れ。

ori-bu 1111-2



小豆島のオリーブ農家さんの漲るパワーを頂き、昨日飲めなかった日本酒を飲むと心に刻む。。。

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小豆島 | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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